7月末、黒松の芽切りをする

1月に香川は高松へ仕入れに行った黒松

1年の内で忙しい夏がやってきた

例年の暑さに輪を掛けて猛暑が続く7月、黒松の模様が角刈りみたいな四角形になってきた

昔なら高倉健、今ならジェラードンのアタック西本か

兎に角、形が崩れてきてしまったので盆栽師匠のところへ持っていくことにした

結果として芽切りをしながら、形を整えていき、さらに新しい芽を増やすためにどんどん切っていく

最初は盆栽を育てるのにYouTubeや書籍を購入したりして独学でやっていこうかと思っていたが、なかなか難しい

なぜなら自分が持っている盆栽に対しての助言やフォローはしてくれないからな・・・当たり前だ

盆栽素人は変なプライドは捨てて、素直にプロの知恵やアドバイスを受けに直接教えを乞うたほうが、盆栽道の近道だとつくづく思う

芽切りをやる事によってかなり表情が変わってきた

まだまだ葉が長いなあと思ったり、隙間が多いなと思いながらずっとながめる

せっかく自分の手元に預けられた黒松だ

美しく育ってもらえるように見守っていく

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