我が家のフィカス・アルテシーマは
ここにきて一年半くらいだが、この夏には新芽が次々の出てきて嬉しい限りだったが
葉っぱ一枚一枚を見てみると、丸まってたり、波打っていたりと
なんとなく見ていてハリがなく、元気が感じられないのが気になっていた
確かに水やりは土の乾き具合を確かめながら、やってはいたが月1回ペースだったので
水分不足かと土を確かめようとしたところ。。。
うげっ
土の表面に大量の白い小さな粒々(大きさは1ミリないくらい)が発生
こんなものいつの間に、と取りあえず表面の土を除去し、応急措置
心配だったので、アルテシーマを持参して近所の植物屋さんに相談へ行く
診断結果はカビではないか?との事
土を調べて見てもらったところ、かなり水はけの悪いやつが使われていたようで、それが一因みたいだ
植え替えた方がよかろうと、アルテシーマを取り出したが、ここでまた問題発生
なんと、根っこが鉢全体に伸び切らずに、縮こまっている
常に、水気がある環境で乾燥を知らないために、根っこが伸びる気力を失っていたみたいだ
結果として、植物の上部へ水を吸い上げる力がなくなり、葉っぱに元気が行き届かなかった見たい
鉢のサイズも買った時に使っていたものより、ワンサイズ落として乾きを促進させ、根っこを成長させようという作戦だ
葉っぱも植物を再生させるため、切った方が良いとの事だったので、こっちがドン引きするくらいバスバスと切ってもらった
前に比べると、特に土に近い下部の葉っぱはなくなり、スッキリした印象
ツーブロック的な?感じ?
しかし、次に植物買うときは土の状態やお店の専門性や安心感も気にしないとな