すっかり北部九州は梅雨明けとなったが
つい最近まで花瓶の中で粘っていた、紫陽花とオーニソガラムのコンビ
オーニソガラムは白い小さな花びらが可愛らしく
紫色した紫陽花によりそう様子がなおよし
ときが経過すると真ん中に寄っていた花の群れが広がりだし、グッとみどり色したものが前面に推し出てきた
オーニソガラム第二形態である
こちらは結果的に種?が入っていると思われる
ピーマンみたいなものだけ残って、花は枯れてしまった
紫陽花の色は土壌の成分によって左右されるみたいだけれども、この花はどんな環境で育ったのだろう
もともと赤色が紫陽花のベーシックなカラーらしく、それが酸性の土壌で育てられると青色に振れるらしい
紫は赤と青の混色みたいだからアルカリ性と酸性の半々なのか?
ふと、小学生の理科で使ったリトマス試験紙を思い出してノスタルジックな気分となった