関西の懐の深さ、しかし奈良大阪片道1時間は近いね

夏の思い出回顧録である

去る8月のお盆休みに大阪のビルボードライブへ目当てのギタリストを目撃しに行こうと旅の計画を立てた

一人旅だと弾丸0泊2日コースだったが、今回カミさんを道ずれにした事もあったので、少しだけ関西滞在を楽しもうと1泊する事になる

今回、旅先にチョイスした場所は奈良は東大寺の二月堂だ

東大寺金堂への道のりはお盆の熱気に加え、復活しつつある海外からの観光客の波に、鹿煎餅をまつ「神の使い」は少しぐったりとしている。

しかし大仏殿を越えて小高い場所にある二月堂は静かで、奈良市街を一望できる境内では暑さを忘れる涼やかさで迎えてくれた

これで拝観料なしとは有難い

わずかばかりの浄財を投げ入れて、奈良を後にした

実は奈良は2日目の旅先で初日は大阪に滞在していた

今、大阪はアツイ

福岡と比べると、やはり比較にならないくらい人が多いし、人種・国籍も混交としている

特にホテルに向かう道すがら通った道頓堀付近は、かなりごった返していて熱気がすごい

毎日こんな祭りみたいな騒ぎになっているのか

結局宿泊したのは大阪の「日本橋」、「なんば」から電車で一駅のところだ

ここからなら、近鉄奈良線「日本橋駅」から「奈良駅」まで乗り換えなし50分くらいでいける

大阪も奈良も楽しみたいなら、なんばより少し人気が落ち着いた此処を寝ぐらにすると良いだろう

大阪の賑やかさも、奈良の悠久も楽しめる関西

振れ幅、懐の深さが大きすぎた

ちなみに大阪飯は初日、新大阪から梅田へ移動した先のグランフロント大阪でお好み焼きをいただく

ソースが違う、フルーティでスパイシー

「おたふく」しか知らない九州人としてはソースは研究が必要だな


今日のお好み焼き

オモニ グランフロント大阪店

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