桜はタネから育つのか その1

アラフォーとなった私は登山からはじまったBack to Natureに強く心惹かれるようになってきた。

正直なところ山登りなんか、辛い思いをしになぜ行くのかと思っていたが、いまはすっかり虜になってしまい中毒気味。

その流れからか、植物やらに興味が移っていき、ついに盆栽に手を出すことになる。

桜も盆栽として育てる雑木類の一種で、通常は接ぎ木や挿し木から繁殖したものから育てて行く事が一般的だとおもう。

しかし、それでは面白くないと思い立ったのが今回のブログの題目である。

桜のタネは近所の公園で仕入れることにした。

桜が散った後のゴールデンウィークの期間中。

子供たちが遊ぶ公園に半ズボン姿のおじがビニール袋を手に彷徨う姿は目に痛い。

が、目的の為に恥など気にしてられるか。と強く心を持って探し回る。

桜には実がならない?やつがあるらしく、公園を2つ3つと渡り歩いて、ようやく見つける事ができる。

みどり、えんじ、あかぐろ等、葉っぱの間からこんにちはをしている。

枝から直接取るのは気がひけるので、ひたすら地面に落ちているものを拾い続けた。

拾いに拾い続けた結果

59個の桜の実をゲット!!

発芽するものはよく熟した実が良いらしいが、どれがそれなのかもわからないので、手当たり次第持って帰る。

柔らかいもの、硬いもの、赤いもの、黒いもの、小さいもの、大きいもの。

バラバラだ。

サイズ感としてはiPhoneのアダプター1/6サイズといったところか。

つづく

桜はタネから育つのか その2

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