ここ一年くらい、家で呑むビール専用のグラスを探している
百貨店や飲食雑貨から窯元まで、先々に訪問した場所でチェックは欠かさない
しかし、こういったお店の難点、いや最大の難点が一つある
それは。。。
試せない事である
当たり前か
どこかのグラスショップがビール居酒屋を出してもらって、そこで気に入ったグラスが買える
みたいな事ができれば、絶対に行くのだが、そんなお店はありません
そこで私的夜のサードプレイスである、福岡市は薬院のbarへおもむく
ここはビールの種類によってグラスもコーディネートしてくれる、個人的ビールが一番美味しくいただけるお店である
そんなお店の方に聞けば一発じゃないかと安直に考えたわけである
昨今のうすはりグラスブーム。飲み口含めたグラスの薄さが正義である、といったような最近のトレンドはいかがなものか!と勝手な疑心暗鬼の心に救いを求めるがごとく敷居をまたぐ
ビールは軽く飲み干し、早速ウィスキーに移ることにした
いかん、いかーん
本来の目的を忘れていた
改めてビールグラスについてご意見うかがう
乱暴にまとめれば、個人の好みという事になるが
飲み口によって口当たりはもちろん、味わいも変わってくるみたい
今回いただいた「インドの青鬼IPA」苦味強めだが、薄口グラスで呑むとそれが強く感じられたり、ガツンと尖った飲口になるそうだ
ちなみにこの時はうすはりよりは厚めのドイツ製グラスに注いてもらいました
そういえば、barへ行く前に立ち寄った先で頂いた緑茶は良く冷えていて、口当たり優しくスーッと体の中に溶け込んでいくようだった
この時のグラスは少し厚めでいびつなかたち
これは自分の経験値が足りないようだ
あれこれ悩むよりは色んなグラスを試して、自分の好みを探していくしかしょうがないな・・・
今日のお店