夫婦で高宮へ食事へ行く
ここは高宮通りの脇道を入ったところにある施設
元々は福岡三大炭鉱王の貝島家の邸宅で、建物は福岡市の文化財に指定されている
よって建物は大正の趣きを残し、庭は自然豊かな木々花々と美しい芝生に覆われている

施設はレストランの他、ウェディング利用ができるようチャペルまで併設されている
利用は全て予約が必須だが、庭園は自由に一般の人も無料で散策できる
今回はディナーでの利用だったので、アタシだけ大人の麦ジュースをいただく事にする
ここのグラスはうすはりより少し厚め、泡はきめ細やかですっと喉通りが良い
カミさんは炭酸茶にした
ここは庭園茶寮と名がつくだけあって、専属の?お茶マスターが味わい深いお茶を提供して下さいます
夜のお料理はコースのみ
出汁にこだわりが凝縮されていて、お野菜やお肉は九州の地のものがふるまわれる
アタシのお気に入りは伊万里牛のロース
熟成の黒みりんに赤ワインをミックスしたソースは絶品だった
お皿も個性的なものが使われているし、料理以外でも楽しませてくれる
それと一番びっくりなのが、スタッフの方がやたらと食材に詳しい
特にお茶の事になると凄い


さて、盆栽であるが
ここに来て最初に通されたお部屋、床の間に紅葉が銀色に輝く器に生けられていた
墨絵の掛け軸と葉の緑が見事なコントラスト
これは施設のスタッフさんが生けられたそうで、紅葉は庭にあるものだそうです
此処は伝統的な佇まい、寛ぎの食事とお茶に、個性的なスペシャリティをもったスタッフがいる無双空間だった
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