圧倒的な門構えである
福岡の山奥「篠栗町」に突如としてストーンヘンジが現われた
美味しいカレーを食わせるところがあるからと
カミさんから誘われ連れ出されたのは、福岡市より車で40〜50分ほどの山間にあった
ひっそりと佇むような立地に似合わないその駐車場は人気店である事をうかがわせる
巨石の大門をくぐり抜けると、早速先客らしき人たちが店前の庭で数人たむろしている
やはり、並ぶのかと覚悟したがあっさり入店でき、メニューを拝見
カレーをベースに海鮮や肉をトッピングできる
料理を作ってくれるのはスリランカ人と思われる方
テキパキと手際よく動き回っている
写真には撮れなかったが、スタッフの白い制服に、青と白のツートーンカラー帽子がカッコ良い
お店の内装もそうだが、アタシが知っているスリランカカレーのお店と違って洗練されている
店外にもスタッフがいて、何やら料理を店内まで運んできている
煙がモクモクしているので、何か調理しているのだろうか
今回注文したのは、博多地鶏ステーキカレー
熱々のプレートに乗せたまま提供される
地鶏ならではの歯応えだが、柔らかい
矛盾しているが炭火で焼かれた?香ばしさも加わって、それだけでいける(外で調理されていたのか)
そして、なぜかご飯が最後まであっつアツ、なぜ
カミさんは和牛ハツを注文する
これは刺身でもいけるくらいの新鮮さとのことだが
レアで提供されたそれに、思わずガッテンした
カレーを食べにきたのだが、肉が充実しすぎて霞んでしまうぐらいだ
次は是非海鮮で挑戦したい
そしてかなりお腹いっぱいになるので、少食な方は注意されたい、特にアラフォー男子にはそろそろ替え玉とおかわりは無用である
食したのち、店前の庭で散歩、ベンチで寛ぐ・・
先程の入店前にたむろしていた人たちはこれかっ
たらふく食べて膨らんだ下っ腹にはちょうど良い休憩所になっている
夏は4ぬが、秋にさしかかると涼しく心地よく
山や盆栽の紅葉も見頃になるだろう
今日のカレー屋